徒然幸せ日記

60代後半のおじさんです。やれる所まで頑張ります。

『老前整理』(くらしかる代表 坂岡洋子著)を読んで

前に図書館で借りていた本をこの年末の休暇を利用して読んだ。

「ろうぜんせいり」とPCで打ち込んで変換しても、「老全整理」となるが、「老前整理」にはならない。

それくらいこの言葉は「断捨離」のようには知られてはいない。

しかし、イメージとしては、なんとなくわかる。

それは、亡くなってから遺品を整理する、「遺品整理」でもなく、生前に財産を分けておく「生前整理」でもなく、

「モノと一緒に今までの人間関係やお金、時間も含めて今後の人生に有益なものを残し、不要なものを処分する」という考え方(哲学)のようである。

だから、当然「モノ」の整理(処分)が中心にはなるが、何がなんでも処分しようというものでなく、ゆっくりと時間をかけて整理していくという考え方を身につける。だから、当然新規購入は控えるという哲学でもある。

来年65歳を迎えるわが身としては、当然考えるべき事柄であった。

気になったところだけを自分流に少し書かせていただくと、

1 決意とは、将来の生き方を、今選択すること。(p54)

整理しなければという気持ちはあっても、なかなか実行できないのは、決意不足。

2 スキマに収納道具を入れて、詰め込むのではなく、不要なものの判断基準を自分で作って処分することが最重要。そうすれば、詰め込む必要がなくなる。

3 ゆっくりと時間をかけて、1日15分でもいいから、2~3か月継続すれば、楽しくなって続けられる。リバウンドもしない。

4 「まだ使える」というとと「これから本当に使う」とは大違い。後者のもののみを残すべし。

5 自分以外の人のモノを処分するときは、必ず声をかけること。

その他、有益なことがたくさん書いてあったので、一読することをお薦めします。